ZAKZAK によると平成23年は大手の新規上場が相次ぐ予定だそうです。引用すると膨大になるので、企業名だけをピックアップしておきます。
■日本国内
・東京メトロ
・東京証券取引所
・クリック365
・JR九州
・パチンコホール(銘柄名不明)
・ポッカ
■海外
・フェイスブック
・スカイプ
・クライスラー
・少林寺
・プラダ
日本国内の企業はいずれも公益企業や大手企業に集中しており、ベンチャー企業が上場しない理由として、「3年ルール」と呼ばれるものがあるそうです。ZAKZAK より引用します。
「上場直前の3期は黒字の実績が必要なのです。08年秋のリーマンショックで、09年3月期は赤字企業が続出した。翌年度に黒字復帰しても、3年ルールをクリアできるのは最速で12年3月期。そこから申請しても、新規上場は12年夏。新興企業の上場ラッシュはしばらく先でしょう」
IPOバブルが復活するとすれば2012年夏(平成24年夏)以降ということです。来年のIPOは大手企業のため利益が薄い、あるいは公募割れのリスクを抱えることになりそうです。
それにしても、そうそうたる企業の中に「少林寺」というのは吹き出しそうになりました(^^;
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世界最大のSNSなので、盛り上がりそうですね。ただし、海外なので、様子見ですが・・・
フェースブックを舞台にした映画「ソーシャル・ネットワーク」もアカデミーの呼び声が高いので、こちらも注目です。