ポートフォリオ理論に基づく国際分散投資の話を中心に、インデックス投資・新興国投資・株主優待・IPOと幅広い資産運用の話を取り扱っていきます。

橘玲氏「日本の国家破産に備える資産防衛マニュアル」

週末、橘玲氏の新刊本「日本の国家破産に備える資産防衛マニュアル」を読みました。



橘玲氏が2012年9月に行った講演会で「円を普通預金でもつことが日本の国家破綻への一番のリスクヘッジ」と発言されたそうです。私にはよく理解できなかったのですが、その理由が資産防衛マニュアルで語られます。
まず、第1章の近未来小説「日本人を待っていた浅い眠り」でいきなり引き込まれます。日本が国家破綻した世界がリアルに描かれており、高金利・高インフレ・円安が起きた場合の世界に軽く衝撃を受けることでしょう。

と言いながら、この小説はWebサイト「橘玲×ZAi ONLINE 海外投資の歩き方」で公表済です。ただ、現在は非公開になっていました。この小説は2012年8月に書かれたものですが、途中までは現在のアベノミクスの世界を忠実に表現しています。それゆえに、リアルに感じてしまうのだと思います。

さて、本編は今後の世界を3つのシナリオで想定しています。

 楽観シナリオ アベノミクスで日本経済は大復活する
 悲観シナリオ 現在と同じデフレ不況がこれからも続く
 破綻シナリオ 財政が破たんして経済的な大混乱が起きる

3つのシナリオで最適な投資戦略をシミュレーションしていくというのが、資産防衛マニュアルの展開です。もちろんほとんどのページは破綻シナリオでの資産防衛方法を具体的な商品も紹介しながら解説されています。

そして、「普通預金が一番のリスクヘッジ」と橘玲氏が講演会で語った理由も明らかになりますが、その理由は資産防衛マニュアルをご覧ください。

私は資産防衛マニュアルを読みましたが、今までの投資方針を大きく変えることはありません。インデックスファンドで国際分散投資をすることがリスクヘッジになっていると判断しました。コア&サテライトのサテライト部分で資産防衛マニュアルで紹介された金融商品を買う可能性もありますが、それは破綻シナリオが深化した場合のみです。

今回の橘玲氏の日本の国家破産に備える資産防衛マニュアルも勉強になりました。他のブロガーの方々の感想を読むのが楽しみです。

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