ポートフォリオ理論に基づく国際分散投資の話を中心に、インデックス投資・新興国投資・株主優待・IPOと幅広い資産運用の話を取り扱っていきます。

税制面で有利なFX『クリック365』

外国為替証拠金取引(FX)の税制は、雑所得に分類されます。


匿名組合型ファンドでも紹介しましたが、雑所得の税金は

 ①他の所得と損益通算できない。

 ②総合課税の対象となる。

 ③損失の繰り延べができない。

といった特徴があります。


雑所得の税制がいやらしいのは、課税所得と合算されて税率が計算されるため、高額所得者にとっては不利な税制となっています。


例えば、課税所得が900万円以上の人では、住民税で10%、所得税で33%となるため、合計で43%も税金で持っていかれてしまいます。


しかし、今回紹介する『クリック365』と呼ばれるFXは、税制面で非常に優遇されています。通常のFXとは別物だと思ってください。


クリック365とは、外国為替証拠金取引を公設の取引所で行う為替の取引所取引の愛称のことです。クリック365に上場している会社には、税制面での優遇があります。


その特徴は以下のとおりです。

 ①税率は20%固定(所得税15%、住民税5%)

 ②3年間の損失繰り越しが可能


高額所得者にとって、通常のFXでは税率43%であったのが、クリック365では20%になるわけなので、メリットは明らかです。


さらに、3年間の損失繰り越しが可能なのも、予測が難しい為替の世界ではありがたいものです。ただし、確定申告が必要なので忘れずに行ってください。


では、税制面で優遇されているクリック365にはデメリットは無いのでしょうか?


強いてあげるならば取引できる通貨ペアが少ないことでしょうか。クリック365では対円で、米ドル・ユーロ・NZドル・豪ドルなど限られた通貨でしか取引できません。


しかし、特殊な通貨ペアを利用するのでなければ、問題ありません。FXに慣れてきて、特殊な通貨ペアの取引が必要になれば、その時は非クリック365の会社を使えば良いだけです。


それにしても、同じFXなのに、クリック365と非クリック365では税制が全然違うのは、FXがまだ普及過渡期だからでしょうか。個人投資家としては税制の統一を希望します。当然ですが、クリック365の税制の方へ統一して欲しいものです。


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くりっく365のリード役三貴商事(さんき)



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