ポートフォリオ理論に基づく国際分散投資の話を中心に、インデックス投資・新興国投資・株主優待・IPOと幅広い資産運用の話を取り扱っていきます。

外国為替証拠金取引(FX)は円売り介入か?

「週刊東洋経済」7/21号を購読しました。特集は「バブル真相解明」を題して、世界中で起こっている様々なバブル的現象を1~4ページ程度でコンパクトにまとめられています。


株式・不動産・コモディティなど、総じてバブルの様相を示しており、崩壊の危険性があることを主張しています。これは円キャッシュを保持して、崩壊のタイミングを狙っている私にとっては心地よい記事でした。(もちろんインデックス積立はしていますよ!)


さて、この中で一番興味を引いた記事は、「パチンコ感覚で毎日1万円の投資家もFX」と1ページほどの記事です。要約してみます。


2006年のFX取引額の試算は306兆円。日本の外貨準備高の約3倍。

・FXは円安批判や利上げ要請のたびに「円売り介入」を行い、円高の動きを押さえている。

・ロスカットを安全弁にして、毎日1万円をレバレッジ100倍で取引する投資家もいる。

また、アウトルックという連載記事でも、FXが5兆円もの円売り圧力となっていると記載されています。



※エコノミスト7/31号によれば、FXによる円売りポジションが総額5兆円とのこと。

東京為替市場の一日当たりの取引量は約20兆円と言われています。FXの年間取引量が300兆円とすると為替市場におけるインパクトは大きいと思われます。


実際に、スワップ派FX投資家の端くれとしては、現在のようなプラザ合意以前の実効レートよりも安い状態でドル/円の買いポジションを取るつもりはなく、円高に振れたら買うということを考えています。


おそらく同様なことを考えるFX投資家が多くいると思いますので、これが大きな円売りとなっているのは自然なことです。でも、今のレートが長く続くことはないでしょう。


【参考記事】

・「外為どっとコム主催『個人投資家のための資産運用シンポジウム』に参加してきました。




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