【年初来運用成績】(税引き前)
+11.3%
あと2日残っていますが、家を留守にするため、早めに年間運用成績を出してみました。2007年の運用成績は、+11.3%でした。2006年の運用成績が、+17.1%だったので、かなり利益が少なくなってしまいました。サブプラムローン問題、恐るべし・・・
さて、この1年間で運用成績の良かった金融商品は、IPO・中国個別株・シュローダーMENAファンド・FXでした。今年もエマージング投資が効果があったと言えるでしょう。特に中国個別株は、1年間で1.5倍になりました。
FXについては、最近、梅屋敷商店街のランダムウォーカーで議論白熱中です。(こちら)
恥ずかしながら、FX投資暦2年の私は、FXについて深く考えたことがありませんでした。「自分の理解できないものには投資をしない」という原則の中で、これは非常に危険なことです。
投資家として先輩である水瀬さんや梅ランの読者の方々の議論は知見に富んでおり、FX投資をする人は是非ご覧ください。リスクを認識することは、今後FXをするうえでも重要です。
強調しておきたい点は、FXのスワップは、2国間の金利差が利益の源泉となる点です。よって、今後、日本の金利が上昇傾向にある現在は、非常にリスクが高いと思います。スワップ派の私はFX投資は減少させることにしました。長期的には、ほとんどのポジションを解消します。
誤りがあった場合は認めて、常に良いと思うことを試してみるのが、私の主義です。だれか、IPOについて、分析してくれないかな。他力本願はダメですよね(笑)
一方、この1年間で運用成績の悪かった金融商品は、ダントツで日本株です。これは気長に積み立てて行くだけです。日本株が将来上がるかを予想するのは止めます。予想が必要ないのがインデックス投資の良いところです。
1年間の総括として、いろいろ書きましたが、今年は海外ETFの登場でインデックス投資環境が急速に整備されました。来年は日本の証券取引所へ海外株式指数に連動するETFが登場することを祈っています。
【金融商品】
■日本株式
・個別株
・TOPIX連動型投資信託(1306)
・インデックスファンドTSP
■日本債券
・変動金利型個人向け国債
・持家財形貯蓄
■外国株式
・中央三井外国株インデックス
・ステートストリート外国株インデックス
・中国個別株
・海外ETF(EEM、EFA、IVV、DVY)
・シュローダーMENAファンド
■外国債券
・外国為替証拠金取引@スワップ派
・中国人民元-円連動社債(愛称:E*チャイナ2)
・米ドルMMF
■IPO当選履歴
・ファーマライズ
・テラネッツ
・データリンクス
・マネーパートナーズ×3単元
・ネットインデックス
・サムティ
・チャイナ・ボーチー
【2007年の運用リターン】
-20%以下:
-10%以下:
+10%以上:
+20%以上:
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来年から投資デビューを考えている私ですが、エッジさんの運用成績非常に参考になりました。
これからものぞかせていただきます☆
私はまだまだこれからですが、よかったら相互リンクしませんか?
返信が遅くなり、申し訳ございません。
以下のURLへリンクを追加しました。
=>http://ameblo.jp/happy-retire/entry-10052048945.html
キャナゴさんは今年から社会人なんですね。
投資も仕事も勉強が一番大事だと思いますので、
がんばってくださいね!